「塩」のイメージは?

7 Jun

sumo, salt, article

”塩”と聞くと 何をイメージしますか?

料理のスパイス? 海? ヨーロッパ人にとっては昔のお金持ち?

日本人にとっては”塩”はもちろん料理に欠かせないものですが、実は”浄化する”、”清める”というイメージも強いんです。

たとえば お葬式から帰ってきたとき、うちに入るときには自分の体に塩をかけてから入ります。これは不浄なものを家に入れないようにするため。 おすもうさんが試合の前に塩をまきますね。これは神聖な場所である土俵を清めるため。またおすもうさんがケガをしたときのすり傷などの殺菌効果もあるのだそう。

盛り塩 "mori shio"

家の玄関や日本料理のレストランの入り口などに”盛り塩”があるのを見たことがありますか。これは悪い気を家や店の中に入れないようにする、縁起がいいモノや人を中に呼び込むという意味があります。 ほかにも、たたみの掃除なんかにも役に立ちます。細かいほこりをとるために、たたみの上にあら塩をかけて、そのまわりをトントンとたたくと、ほこりが塩にくっついて浮き出てきますよ。 このようなことは古来からの習慣となっています。日本人は単に清潔であるだけではなく、精神的な清らかさを保つために日常生活の中で、”気、モノ、人”を浄化、清めることを実践していたんですね。 塩に対するイメージ、少し変わりましたか?

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