カタカナ語って難しい

2 Mar

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たいていの日本人は外国人にとってわかりやすいと思ってカタカナ語を使う。しかし、外国人にすれば、カタカナ語ほどわかりにくいものはない。なぜかというと、発音やイントネーションがかなり違うからである。また、本当の意味とはまったく違う意味で使われているものもあるからだ。
どの言語にも他の言語から取り入れた外来語がある。しかし、日本語ほど多様に、オリジナリティをもって外国語を取り入れる言語はほかにはないだろう。たとえば日本語には3モーラ(た・ま・ご、など)、4モーラ(と・り・に・く、など)の語彙が多い。そのため、長い英単語をそのルールに当てはめて省略形で使うことが多い。air conditioner→エアコン、e-mail address→メアドなど、これも日本語ならではの応用方法だと思う。

外来語をどのような基準でカタカナ語として日本語の中に取り入れているのか。実はこの方法が複雑であいまいなため、外国人にはわかりにくい。例えば、’job interview’は「面接」という言葉を使うが、テレビや雑誌に載る’interview’はカタカナで「インタビュー」。「会議」、「ミーティング」、「打ち合わせ」、これら同じような3つの言葉も、日本人は微妙に使い分けている。
また、日本語でイメージのよくない言葉をカタカナ言葉に置き換えるということもあるようだ。葬儀場を「セレモニーホール」、女性トイレに設置してあるゴミ箱を「サニタリーボックス」。「いいえ」の代わりに「ノー」。ボートレース(競艇)、クリーンスタッフ(掃除係)、チェッカー(レジ係)など、そこにはイメージを変えたいという主催者側、雇用者側の意図が感じられる。
カタカナ語、上手に使いたいかたはこちらのツイッターがおすすめです!
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